ダーツの習得は何度も何度も壁と思われる障害に突き当たり、悩み、考えて、実践を繰り返して乗り越えるのである。このような壁を何度、研究したか数しれぬ。何度も径に迷ってはいるが、自分で想うに決して同じポイントで迷っている感覚ではなく、壁の状況が次々に変わって、少しずつ進化している実感はある。最近は壁が出てくるのが楽しみになっている。壁が出てくるのが、進化につながると思う。


スローラインで立つ【位置】【グリップ】【狙い】【テークバック】【スロー】この 5 項目がとっても大切になる、基本の立ち位置は狙うポイントに【正対】する、【グリップ】は上の写真参照、バレルを親指、人差し指、の間で中指の第一関節上に載せ、力加減は大切なものを包む感じが良いと思われる。【テークバック】は可動域が大きいほどズレが発生するので可能な限り短くする【スロー】は肘から上の部分だけで放る。
※ 【スロー】時に体幹の維持 ※ 体を動かさない ※ 腕は狙いのポイントに伸ばす ※ 狙いのポイントから目線を外さない ※ 狙いのポイントとダーツのポイントをしっかり向ける



先の 5 項目の定置ゆえ迷路のようなところへ落ち込んだり、戻ってみたりの繰り返しになります。少しづつ先が見えてくるので同じところで足踏みしているのではない、確実に進歩しているはずである。 つづく