この2~3日くらいどうも、ダーツの調子が良くないように感じた。ダーツボードに突き刺さってから脱落する回数が多くなってきている。それにダーツが飛行する時若干の揺れも出てきたようである。投擲時のフオームの乱れなのか判らずに投擲を繰り返していた。又疲れ方が少し違うように感じた。「西部カップ」が終わって、かなり日数が過ぎたのに一向に良くならないので少し考えてみた。3日ほど考えて結論が出なかった。少しダーツの手入れをしてみようと思い、爪やすりの購入になった。
爪やすりは思ったより使い勝手が良かった。丁寧に作業を進めてから、試投をしてまた磨を数回繰り返して、試投の段階でダーツがこれまでとはぜんぜん違うものになった。ほんの少しだけバレルの凸凹をなくしたり、ピンの先端を磨いただけなのに、ボードに突き刺さるときの音が鋭く、ダーツの飛行ラインがシャープになりダーツをボードから抜く力が倍以上になった。あまりの変身に驚きを覚えた。研磨前のスコアーシートと、研磨後のスコアーシートの確認をしてみよう。
研磨前、研磨後おのおの6ゲームのカウントアップを終了して比較してみた処成績は少しではあるが安定しているように思えた。何より変化したのはリラックスして投擲してもダーツはしっかりとボードを捉えているようであった。又ボードに突き刺さる乾いた音が、射手の手に伝わるように感じられた
おわり